すもももももも 15話


 前回「『倦怠期の壊し方』をやらないのかなあ?」と書いたけど、ちょうど次回がその話だったんだねーーーー。

 公式サイトも見てなかったから、今回の次回予告を見たときはびっくりしたよー。

 前回も今回もマンガには存在しない話だったし、いつの間にか通り過ぎてしまう話なのかと思ったけれど、やっぱこれをアニメ化するにあたってこの話は避けて通れないって事なんかねえ。


 とりあえず今回の本編は…どうなんだろう。歌がけっこう良かったかな。

 某アニメ(京都っぽい名前の人が居るヤツ)みたいに、実は本人もそれなりにCDを出しているにも拘わらず、何故か歌の部分だけ歌姫*1にとられてしまった…なんてことはなく、ちゃんと本人が歌っているようだ。

 歌ということなら平野綾もけっこううまいんだけれど、二役が出来そうにないからなあ。ぷちこ*2でも連れてくるか?歌がダメかな。別にそんな下手なわけでもなかったように思うけど、覚えてない。ずいぶん前に聴いたっきりだし。


 今回出てきたキャラが今回だけで終わってしまうのはちょっと寂しい気もするが、元々マンガには存在しないキャラだし、今後のからみも考えると仕方ないのかなあ?

 ま、ほっっとんど喋らない西郷との2ショットは、見ててもあんまし面白くないからいいっちゃいいかもしれん。確かにそうかもしれん。


 つーわけで、次回、楽しみだなあ。どんな声でやってくれることやら。期待はずれにならないように祈るのみ…。

*1:Lia

*2:というか沢城みゆき

すもももももも


 OPとEDが変わりましたねえ。

 気になったのが、OPでもも子が着ていた衣装。あれは本誌でこないだ終わった(といってももうけっこう経つか?)大きな戦いでもも子が着ていた戦闘服のはず。その少し後に、その戦いに関係する人物達が出てきてるし、その話までやって終わりってことなんかな。

 まあまだ1クール近くあるんだから(2クールで終わる場合)結構余裕はあるし、ちゃんとやってくれるだろう。


 それはそれとして、アニメで見てみたい話がある。3巻17話『倦怠期の壊し方』の最後の方。

 もも子が孝士に振り向いてもらおうとあの手この手を使って幾度となくアタックするが、全て不発に終わり、「さびしいですよぉぉう〜〜〜〜…」ともも子が泣き崩れるシーン。

 今までと違って本気で泣いてるっぽいんで。「いかん こらマジ泣きだ」みたいなね。

 でもこの話はこないだのカメがどうたらってヤツで飛んでしまってるような気もする。

 もうやんないのかな。やってほしいなぁ。無理かー。


 あともう一個。これはこのアニメに限ったことではないんだけれども、どーも平野綾の声がどれも同じに聞こえてしまっていかん。普段の声があんななんだから、あっちの声でやった方がむしろ逆にアニメっぽく聞こえるんじゃなかろうか。

 まあ同じ声なのはとりあえず置いとくにしても、いいんちょのイメージに合ってないような気がする。

ゼロの使い魔

http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20061220#p1


「わぁわぁ! 大変です! わぁわぁ!」

「何が大変なんだ?」

ゼロの使い魔の! 第2シリーズ制作が決定しました! はい!」


 というわけで、ついに、あのゼロの使い魔の続編が出ることになったわけですよ、奥さん。

 まあ、けっこう前からそんな噂は流れていたものの、ようやっと発表されたってわけですな。

 とはいえ、まだ10巻を買っていないから実物を見たわけではないのだけど…。

 というか、こんな情報って早々に公式サイトに載せるべきだと思うんだけどな。


 しかし、1クールで終わらせるつもりだったかして、色々と原作から改変されてる部分があって、第2シリーズを、原作に沿って作るのならば、その不整合をどうするんだろう?って話があったように思うんだけど、どうすんだろな。ゼロ戦とかワルドとか。

 ところで、いつ放送されるんだろ。来年中にはあるよね?


 ともかく、アニメを見ていいと思った人は、原作も読んでみてね。とんでもないことになってるから。

 やっべ


 前回更新から一ヶ月経ってしまったため、はてなダイアリー市民の権限を剥奪されてしまった。

 いやー・・更新してないなーとは思っていたけど、それほどまで書いてなかったとは。


 書きたいことはいくつかあるんだけど、なかなかそれを書くだけの時間を確保する気力が足りなくて。

 書かないと、書きたい物がどんどん溜まっていってさらに気力が減っていくという悪循環でねえ。

 とりあえず、なんでもいいからとりあえず書かなきゃならんかな。


 今週末にはなんとか…なるかな?

うたわれるもの 最終回


 まだ聴いたことはないけど、なんだか巷(?)では「うたわれるものらじお」なるものがすごく評判らしい。今更だけど…。

 なんかア…エルルゥだっけ、それ役の人がハクオロ役の人に熱烈なラブコールを送っていて、それを受けてオロオロするのが面白いらしい。ハクオロだけに。

 ・・・。

 聴いたことがないから、実際にはどんなことになってるのかはわからんのだけど、それを元ネタにしたマンガや絵をちらっと見た限りではそんなことらしい。


 さて、今回書こうと思うのはラジオの事ではなくて、アニメ…というより音楽の話だろうか。

 本来はこのアニメについてもいろいろと書こうかなあ、なんてことを思っていたんだけど、もういまさら一話から書き始めるわけにもいかず、とりあえず最終話を見て思ったことをちょろんと書いてみようじゃないかと。そんな感じ。


 えっと、最終話でOPやEDの位置や内容が違ったり、最終話でだけ使われる曲があったりするのはよくあることで、このうたわれるものもその内の一つ。

夢路

夢路

 このアルバムに収録されている最後の曲(通常版)『キミガタメ』がそれにあたる。

 なんかすごくいい場面でこの曲が流れてきて、初見でもう「これはいい曲だーー」と思ってしまったのであります。

 この曲だけを単独で聴いただけならば、そこまでいいとは思わなかったかもしれない。だけどこれは…。

 ハクオロが封印され、みんなに別れの言葉を遺していて、アルルゥが出てくるところで曲が終わって、あの音はなんだろうな、ハクオロを包むオーラみたいな物の音なのか、それとも曲としてのコーラスなのか、それは分からないけれどもそんなのが流れて、そしてエルルゥの番がきてこの曲が始まる。

 もうエルルゥのために用意された曲といっても過言ではないだろう。まあほんとはPS2のゲームでのEDテーマらしいけど。

 なんかこう、エルルゥも笑顔で送ってあげようとしていたみたいだけど、やっぱりどうしても我慢が出来なくなって、これまでずっと押し込めていた想いを解放してしまう。そんなシーンにぴったりの曲だと思った。

 日本語の台詞があるときに、日本語の曲ってけっこう邪魔なこともあるんだけど、出しゃばらず、しかし確実に存在感を持ってるってのはすごいなあ。

 ボリュームの変化もあるみたいで、「そんな言い方って、ズルいです。ズルいですよ…」の後にちょっと音量が上がってるように聞こえるし、「ハクオロさん」「来るな!」の直後にも上がってるように思う。

 そして…来るなと言われたけれども、そんなの耐えきれるわけもなく、駆け寄ってキスするシーンなんかはもう誰が聴いてもぐぐっと音量が上がってるのは分かる。まあ気持ちの昂ぶりと同調してるってことなんだろう。

 しかしこれまでにこういうシーンが全くなかっただけに、なんかこう、効きますな。


 んでそっからエピローグへと続くわけなんだけれども、ゲームが未プレイだもんで、ユズハが死んだこと自体は分かったけれどもいつ死んだんだろうとか、なんで死んだんだろうとかがよくわからん。

 まあ体が悪くてぎりぎり生きてるような感じだったから、いつ死んでもおかしくはないんだろうけど、突然死んだという事実だけを突きつけられてもびっくりしてしまう。マンガなんかの最終回でよくある、いきなり「5年後」とかそういう感じだなあ。

 1クールの物と比べれば尺に余裕はあるんだろうけれど、それでも足りてなくてけっこう削ったシーンもあるらしいから、これもそれに含まれるんかな。やってほしかったような見たくないような…ちと複雑な気分。ゲームやれば出てくるんかな?


 そしてもう一つ分からないシーンが。

 クーヤが…いやこの娘は見ているとほんと心苦しくなってしまうなあ。あまりのショックのため、防衛反応で退行してしまったという…。

 まあそのクーヤやアルルゥ、そしてムックルカミュは…どうなんだろう。もちろんエルルゥもなんだけれども、「何か」に気づいている。それは一体なんなんだろう?

 反応があったメンバーからすると、やはりハクオロなんだろうかなと思うんだけど、それならカミュも気づいてて欲しいし…。

 見た感じでは、あの事件があった時からそれほど経ってるようには思えない。それならこのタイミングでハクオロが帰ってくるのはまだ早そうだし、気づいてる人と気づいてない人が居るってことは、目に見える状態、というか、実体化した状態では居ないんだろう。魂だけはいつでもそばにいるよって…それ、死んでるってことか。

 どういうことなんだろかなー。一瞬「あのね商法」が頭に浮かんでしまったが…。まあ公式としてははっきりと「こういうことなんだよ」ってのを出さない方がいいんかもしれんね。

 もしかしたらゲームをプレイすれば分かってしまうのかもしれないけど…。うーん。どうなんだろ。

 しかし沢城みゆきはうまいよね。なんか泣くのがすごい下手な人もいるけど…。ぷちこんときはこんなんなるとは思わんかったもんな。うん。

 終わってしまうのはちょっと寂しいけど、まあ仕方ないよね。

 まあ…


 別に夜逃げしたとか書くのをやめてしまったとか、そういうんではないんだけれども、ちょっと色々あって書けずにいる今日この頃。

 そこらへんの理由なんかを書いてしまうと、これから書こうとしている事にかぶってしまうんで書けんです。

 たいした理由じゃなくて、もうちょっと確認したいことがあるとかその程度。


 これを読む人はすごく限られてるんで、まあ問題ないでしょう。


 京アニサイトの制作日記に、原画スタッフが絵コンテ片手に打ち合わせをしている写真が載っていた。

 これが何の打ち合わせであるかは特に書いてはいないが、黒ねこマンが言うには、テレビシリーズにしては絵コンテが薄っぺらいということらしい。

 ということは、OVAか、もしかしたら映画の話が持ち上がってるのかもしれない。

 涼宮ハルヒの公式にも、何らかの形で続きがあることを匂わせる記述がしつこいように何度も出てきたし、そもそもここまで盛り上がってるのをこれで終わりにするわけもないだろうから、何かがあるだろうとは思っていたけど、そっか、二期じゃなくてそっち方面か…。

 まあ続きがありそうなのは嬉しいけど、ちょっと寂しいかな。


 まだ決定したわけでもないし、今後の情報に期待、って感じですかね。