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またオフィシャルサイトが変わっているという話を聞いたんで見てみた。
確かに変わっている。が、Math.randomメソッドを使って0〜1までの実数を発生させ、それが0.2未満であるときはこれまで通り、それ以上の時にだけ変化が起こるようになっている。まあ違う画面が出る確率の方が高いんだが。
変化するのはカウンタの数値、タイトル文字(「SOS団のサイトにようこそ!」)、SOS団ロゴ、の三種類。
以前書いた、長門有希によるコメントの部分は変化が無いようだ。
変化後の内容は、一応アニメと同じ感じになっているんだけど、全く同じというわけではない。
ロゴはほぼそのままだけど、「SOS団のサイトにようこそ!」があるべき所に書かれた文字が多少違う。
アニメではとなっているのに対し、サイトではとなっている。
どうしてこんな違いがあるのかは分からない。そこに何かメッセージが隠されているような気もしないでもないが、そもそもこの文字の復元方法が分からないため、どうすることもできない。
Shift_JISで「SOS団のサイトにようこそ!」って書いて、それを「西ヨーロッパ言語」というエンコード方式で読み込めば、一部似たような文字が出てくるけれども全然違う。
逆に、化けているような文字を探し出して並べ、西ヨーロッパ言語で保存しようとしたら、「そのコードの範囲を超えているから、一部の文字はこのエンコード方式では保存できない」という意味合いのメッセージが出てきてしまった。西ヨーロッパ言語に変更してそっからコピペした文字が同じエンコード方式で保存できないって意味が分からないけど…。
一応Unicodeでは保存できるみたいだけど、それでは意味がない。
もっと他のエンコードなのか、Shift_JIS→西ヨーロッパ言語ではなくてもっと別の組み合わせなのか、そもそも単なる文字化けとは違う何かなのか。
というわけで、この文字の謎については解明することが出来なかった。アニメ版で書いてある内容は「SOS団のサイトにようこそ!」だろうとは思うんだけどな…。