電撃大王&ネギま!


 後半にネギまの単行本未収録のネタバレがあるんでコミックス派の人は注意。

苺ましまろ


 今月号はやっぱり休載だった。前号で、久々に面白い話を見せて貰った(二ヶ月連続で休載だった)んだけど、またもや載ってない。

 ここまできてこんな中途半端なところでいきなり終了、ってのも寂しい話だし、出来れば続けて欲しいんだけど…。まあ、このマンガの場合、特にこれと言って区切りってものは存在しないような気がする。あるとすれば、茉莉たちが小学校を卒業して中学生になってしまったら、それはもう終わりと言うことになるが。

 そういえばこれの作者であるばらスィー氏が、以前どこかでドクタースランプ的な絵を描いていたような気がするんだけど、あれは別に新作ってわけでもなかったのかな。ちょっと記憶が曖昧、どころかほっとんど覚えてないんだけど、もしかしたら「よりぬき〜」かもしらん。

 来月載ってればいいんだけどなー。二ヶ月休んで一回載って、ってのが定番になったらやだな。そのうち季刊になったりして。

魔法先生ネギま!136時間


 ネギが好きだと綾瀬夕映本人からの白状があって、夕映がやっとこさ仮契約を済ませた(どさくさにまぎれてパルもやってたようだが)と思ったらアスナはタカミチに振られてるし、そのせいで超の襲来という一大事にアスナ精神と時の部屋…じゃなくて、エヴァンジェリンの別荘に閉じこもってしまって居ないし…。

 ま、さすがのアスナも数年来想い続けてきたタカミチに振られるってのは相当ショックだったようで、四日も閉じこもったままだった。でも外界では4時間か。

 そこへ、超対策会議をするってんでやってきたのが夕映、のどか、パル、このか、刹那、長瀬楓、クーフェ、ちう、の面々。ここに初めて来たのはパル、長瀬楓、クーフェ、ちうの四人かな?この中でパルだけは仮契約をしていると。極最近だけど。

 まあそんなことはどうでもよくて、注目はやはり変身したゆえっちの姿が見られることだろう。

 もっとも、これまでにも夕映の想像画で出てきてたり、6巻の44話の扉の時点でもう全員が変身してるようなの(今回のでいうと後ろから二ページ目のもっと大きいヤツ)が載ってたりしてたんだけど、実際に今起こっていることとして描かれてるのは今回が初めて。

 でも変化してるというかアイテムとして出てきたのはマントと帽子とホウキだけなのな。服はなんでか水着のままだし…。

 一応ゆえは西洋魔術を使う見習い魔法使いってことらしい。たぶん属性は違う物になるんだろうけど、ネギと似たような事ができるようになるってことか。

 アーティファクトは、どういう効果があるのかようわからんのだが、「世界図絵」となっている。

 少しググってみたところによれば、世界図絵は子供向けの百科事典みたいなものらしいんだけど…。

 要するに知識の宝庫、みたいなことだろうし、新たな魔法を生み出したり、今の場面でどんな魔法を使ったらいいのかが分かったりするのかも?

 ま、えろカモが「2人のアーティファクトの能力については後で確認する」と言ってるから、次回あたり分かるかもね。