2話
なーんかいきなり「トンネルを抜けるとそこは(ry」の逆バージョンから始まっとるんですが。
まあそうだよなあ。4月という中途半端な季節だけどもやっぱり寒い。でも暖房で真夏の温度にまで上げれば無問題と。
夏場にクーラーで冷やしまくって、冬布団で寝るのと似たようなものか。やったことないけど。てか寝る部屋にクーラーないし。あってもやったら風邪引いてしまう。確実に。
それはともかく、夏場にいるような格好でも寒くないぐらいの温度にまで上げてるんなら、この女生徒たちは暑くないんだろうか。なんか平然としてるんだけど、実はかなり暑いんじゃないかね。我慢してるのか?
ハルヒの分だと言うことで出てきた衣装、なんかお揃いだってことだけども、一応ちょっと違いはあるのな。半分出てるからどうするのかと思ったら、けっこう普通に女用らしきものを用意していたようだ。
しかしいくらハルヒが「ナイ」とは言っても、こうも薄着じゃさすがにバレるんじゃなかろうか。前回の着替えのシーンで、申し訳程度(?)のふくらみが確認できたし。どうするつもりだったのか。
で、今回のメインはこのツンデレ嬢なのですな。でも残念ながらその相手はハルヒではなく、このホスト部に食器類を納品している業者の男(なんじゃそりゃ)。いや業者じゃないんだけど。
そんでもって始まったダンスパーティーで、ごちそうだと聞いて「大トロ」を思い浮かべるハルヒ。うーん。いいんじゃないの?大トロ。こういう金持ちにとっては、飽きるほど食ってるから大した物ではないんかな。
じゃあなんなんだろう。キャビアとかトリュフとかフォアグラとか…そういうのならいいのか?
なんかそういった金持ちが好みそうな食べ物って、ほんとにおいしいのかな?と思ってしまう。高いだけちゃうんかと。まあ食べたことないんだけど。金粉なんて味関係なくねぇ?
さて、そのツン嬢の本音を引きだそうと、ハルヒに女装させる部員達。うん。女装でなくて本来の姿だね。なんか見てると普通に男なんじゃないかと思ってくるから怖い。
女の格好に慣れていない女もどうかとは思うが、あまり性別を気にしないハルヒならではってところか。
微妙に声の高さを変えてるような気もするが(というか本来は男装をしているときに声が下がってるはずなんだが)、そんなことをしなくともバレることはないだろうなあ。こいつらほとんど面識ないし。さっきのカップを持ってきた時が初めてなんじゃ?
ほとんど面識がないのと、多少化粧をしてるってだけで全然バレないのな。まあもし似てるヤツを知ってるとか言い出したら兄妹だとか言ってしまえば済む話か。
てかこいつ自分の名前は書かなかったのか。もし偽名を付けるとするならばハル子あたりか?あまりにもベタすぎるが。
そういえばこいつ、トイレはどうしてるんだろ?
やっぱ普段からあの男の姿で居るんだろうけど、さすがに男子トイレには入れないだろう。もちろん男子トイレにも個室はあるから用を足すことは可能であるけど、厳しそう。かといって女子トイレってのもなあ。入るところ見られたらただの変態だし。金持ちの学校は何か違うのか?
ま、かなりありがちな展開ではあるけど、悪かないでしょ。どう考えても最初から台本があって立ち位置も決められていたようにしか思えないけどねえ。ライトの中心に「たまたま」来るなんてありえないw
それにハルヒが元の姿に戻るのが早いよ。いや、この二人がけっこう長い間走っていたということなのか?
でもって、前回に続いて二回目の矢印。今回はバナナの皮ですよ、奥さん。
試したこと無いからわかんないんだけど、バナナの皮ってほんとにそんな滑るものなの?
なんか滑って転びかけたところをバク宙でかわそうとしたらバケツに足を突っ込んでしまったバカな男も居たが…さすがにあの体勢からバク宙は無理だろうと。
最後もこれハプニングなんだかなんなんだか…。ほっぺにしようとしてたら後ろから押されて口に!…ってあり得ないからw
まあねえ、ホスト部しか知らない事だけれども、これってば実は女同士のキスなんだよねえ。「みんなふざけてキスぐらいするぜ?」(朝倉談)ってことだから、まあこれはカウントはされないんだろう。真実を知らないこの男にはかなりショッキングな出来事だろうけど。笑いごっちゃない。
さて次回は身体測定だそうです。はい無理。