9話

 なんの話かわからんかったけど、博士と助手ですな。

 この飛行機から降ってきたヤツは、てっきりあの怪力女だと思った。しかしあの助手だ。うーん。こういうタイプが一番迷惑かも。知ってか知らずか、おっとりしているようで周りを巻き込んでとんでもない事件を巻き起こす。うーむ。

 こんな島なのにコンビニがあるという。これはミニストップのパロディーってやつだろうけど…どうせならBIG STARTにすればよかったのに。いやそんなことをしたらパロディーだかなんだか分からなくなってしまうな。

 でも、これより先にもうコンビニはないという。これより手前にはあるのか?まあたぶんこれがこの島唯一のコンビニなんだろう。

 そういえば一条が食べているこれは、以前ミニストップで売っていた白桃ピーチだろうか?白桃・ピーチ…どっちも桃やんけ!と思わず店の前にあった旗を見て突っ込んでしまった。スモモも桃も桃のうち。そら桃は桃のうちだろう。関係ないけど…。

 今回も一条はノリ突っ込み。というのかなこれは。言うんだね。言わないの?

 この「危険な動物」って、やっぱムックだよなあ。それを毒を持っている花で倒すとはなんか凄い。まあここでずっと住んでいるんだろうから、これくらいタフでないとやっていけないのかも。

 すずなりメソウサ。こうも「これ選んでね」と言いたげに一つだけ他と違っていたら逆にそれは不正解だろうと思うのに、さらにそれの裏をかいてあえてそれを選ぶという。なんか深読みしすぎているような気もするが。

 というか、これ芹沢だよな。声からすると、それ以外のノーマルな物の一つが本物のメソウサが居そうだ。と言うことは、普通のメソウサっぽいのの中に本物は居て、それとは関係なく芹沢が、まあ似せる気があるようには思えないが、ここにぶら下がっていたのではなかろうか。

 「本物かなあ?」「もいだら他が消えたんだ。本物だろ」という会話があるが、まあ確かに選んだら他は消えた。しかし間違えた物を選んだときにも本物もろとも消えてしまう。ということは、選択肢に入ってすらいない芹沢ウサを選んだことによってこの問題は不正解、そして本物もろともしぼんでしまったということになるんじゃないのかな。メソウサ、死んじゃったの?

 メイドが「はぐれないようについてきてくださーい」と言った後、尋常じゃないスピードで走り出し「こんなのついていけるかー!」という展開になるのかと思ったら、普通に洞窟に入ってっちゃったよ。ちと残念かも〜(マホ

 入り口の所が底なし沼になっているのにそれを言い忘れる。まあそれはお約束だろう。で、その底なし沼にハマって沈んでいくとき、一条が驚かないのは分かる。これくらい、どうとでもなりそうだから。一条だし。でも、六号まで落ち着きまくっているのはなんでだろう。びっくりしすぎて気絶しているのかと思いきや、途中で右の方に視線を送るという余裕まであるんだから平然としているだけなんだろう。不思議だ。

 で、底なし沼に落ちたからちょうど反対側のブラジルに出たと。んなアホな。底なし沼と呼ばれている沼が、実際には底があるというのは某番組でも実証されていることだが(というか当たり前の話)、もし仮に底がないから地球の反対側にまで続いていたとしよう。重力はどうなるんだ。重力は地球の中心に引っ張る力。中心より向こう側に出た途端、今度はそれとは反対側に引っ張られるからそこから先へ進むことは不可能だ。そしてさらに重力も無視したとしても、溶岩地帯を通り抜けるのは無理だろ。マグマだらけだよ?一条以外は全員死ぬって。

 これはマンモスの肉か。実在…しても食べることは不可能だろう。いやこのマンモス肉じゃなくて、マンモス自体がねえ、そんなことすることは許されないだろうし。そういえばこの肉を作ってみようという話があったような気がしたが…気のせいか?

 それにしてもなんでベッキーは昔の写真を見られることを嫌がられるのだろう。別にこれくらい見られてもよさそうな気がするが。

 ベッキーが教授のギャグ話を聞いて怪しい笑みを浮かべるというこの部分、アメリカンジョークじゃなかったっけ?

 「昨日、お前んちの庭で熊が暴れてるのを見たぞ」「ああ、それはワイフの庭の手入れだ」といった感じの事だったと思ったけど…違ったかなあ?気のせい?確認してないからわからん。

 次回予告劇場。なんか作者急病の為…って言ってるけど、これもネタなんだよねえ?

 え、エンドカードイラストって椿あす!? うわー…全然気づかんかったよ…。そう言われたらそんな気もするが、そう言われなければそうは思わない。いかんなあ。