これが私の御主人様 5話

 昨日、ふと思い立って自分の日記をヤフーでググってみたら2ちゃんに張られててちょっとびっくり。でもなんでそこでAIRが出てくるんだか。全然関係ないような…。

 それはともかく、タイトル長えよw しかも「私も頑張ろう」ってそのタイトルを読むことをかい!でも、息継ぎの部分を編集で詰めてるように聞こえたんだけど、気のせいかな。

 アニメでは飛ばされたと思っていた池の鯉の場面、ちゃんと残っていたけれど、やはり予想通り鯉の名前は、どこにでもあるような当たり障りのない物に変更されていた。れい、あすか、のりこ、かずみ、ゆんぐ(?)、りんだ。マンガでは他にもっといろいろゲームやらマンガやらのキャラらしき名前がずらずらと並んでいたんだけど、やはりそれらを出すのは無理なのか…。

 チャイムが鳴っていずみが出てみるとそこには親父の姿が…。というか、別に向こうが見えなくなっている構造でなく、顔を上げればすぐに分かるにもかかわらず、なんでこの時点まで誰が来ているのか気づかないのか。そりゃここへたどり着くまでに誰なのかが分かってしまえばいずみの災難が一つ減ってしまうんだけどねえ。だったらこんなスカスカじゃなく、向こうが見えないような門扉にすればいいのに。

 みずほの裏の顔っぽいの、初めて見た気がする。井上喜久子を連想させる人格だけじゃなかったってことか。こういう人はほんと心の中が読めないし、マンガでもアニメでもあえてそこらへんは表現しないからさっぱりわからん。

 とりあえず、今回の見どころ(?)はここだろう。現実の物ではないが(というかアニメ自体が現実ではないけど)、妹になったみつきと一緒に風呂に入るシーン。マンガにもあったけど、やっぱこうして動いてしかも声が付くとやっぱ違うもんだ。みつきなら意外とこういうことも何も考えずにやってくれそうな気もするが、人畜無害そうな顔をしておいて、利用できるものはなんでも利用してやろうという考えを持ってそういうキャラを演じてるだけのようにも見えるし、さすがにちと無理か…。

 まあでも、こういう樺恋…もとい、可憐な妹が居てほしいなあと思ってしまうわけで。いるわけないけどw

 これまでにも何度かいずみに対して義貴とくっつきなさい、みたいなことを言われる度に顔を赤らめて、けっこうまんざらでもなさそうなのに。ほんとに嫌いなら照れも何も無いだろうし。とは言ってもそういうことは絶対にないんだけど。

 そいでもってポチ専用の家の話。さすがに「合体」という言葉は消されたか…。マンガを読んでた時にもちとそこは違和感があったし。釣りバカではさんざん使われてる言葉だけどねえ。

 今回の神様はさっぱり意味がわからん。ネタ切れ?

 それはともかく、逆さ吊りにされたいずみ、これ、前から見ると隠せてるけど、後ろからだと丸見えなんだよなあ。ということは、後ろに回った義貴のビデオにはばっちりと映ってるわけで。ま、最初につり上げられた時に既に見えちゃってるわけだけどね。

 そう、それでここで出てきたいずみのファーストキス、これって既に安奈が奪っているのでは…と考えていたら、そこはしっかり予告の時に言われてしまった。くそ。まあ同性はカウントしないというのであればこれがファーストになるんだろうけど…。

 そんな一騒動があったあと、結局何も変わらず親達は帰って行くんだけど、そのときのみずほの言葉、ほぼマンガと一緒なんだけど、最後にいずみへの言葉はマンガの「いずみは全てを受け入れなさい」だけの方が好きだった。「玉の輿」ってのが入ってくるとちょとメリットが出てきてしまうから。それでもそれが親の言うセリフか?!というような言葉なんだけどね。

 で、なんでワニを飼っているのかという説明の部分。元々飼っていたワニ、なんか凄く普通のワニって感じ。その子供がなんでこんなおよそワニとは思えない、着ぐるみなんじゃないか?というような物に変化してしまったのか。みつきが何かしたとしか思えないな…。

 でも、なんで最初のワニを飼うことになったのかに付いては触れられず。というか大きくなったら普通の家で飼えなくなることぐらい想像ついただろうに。そもそもの発端は親の見通しの甘さにあるのに、それを棚に上げて…。ま、ギャグマンガにそんなまじめな話は不要かw

 最後、いずみとみつきが家を出るときの回想。二階の窓からかりんが覗いてるが、当然これはマンガには無いシーン。だってここではまだ2人姉妹だったはずだから。さすがにこんな小さい娘まで一緒に連れて行けるわけはないから仕方がない。

 まずは股の位置を決めろ! そしてそこから一ミリもずらさずに裾を描け! 次回はたぶんそんな話。


 ま、なにはともあれ虚構と現実の区別は付けましょうねと。それは本人の問題だ。マンガとかゲームだけのせいにするな。