ネギま 19話

 今回は幽霊である「相坂さよ」の話。

 これに限らず以前から思っていたことなんだけど、たとえば今回の場合だったら蝶々を捕まえられなかった(手をすり抜けて飛んでいってしまう)り教室のドアをすり抜けたりしたのに、どうして地面に立つことが出来るんだろう。

 そもそも物質じゃないんだから重力の影響も受けないし、だとすれば転けることも無いだろう。謎だ。

 茶々丸には見えていないようだけれども、エヴァにはマンガと同様に見えている。しかし見えているのであれば、茶々丸の顔を覗き込んでいるときにちょっとぐらい突っ込みがあってもいいんじゃなかろうか。

 最後、エヴァの花を見ているときに、ようやく顔を上げてさよの方を見ている。ここでエヴァには見えていることが分かる。

 で、修学旅行の行き先は京都なんだけれども、マンガとは違って単純に修学旅行へ行くだけだ。外国人だから京都に興味があるんだ、ってことだったけれども、マンガでの「ナギが一時期住んでいた場所を探す」というのに比べたらちょっと動機としては弱いように思う。

 相坂さよの情報を調べるために使った検索サイト、やはりこれはGoogleなんだろうか。ベーグルだし、名前からしても間違いないだろう。「ググれ」に代わって「ベグれ」って言葉が流行ったりして。なわけない。

 Googleで実際にこのキーワードで検索してみると、1560件もヒットしてしまう。まあそのことに全く意味はないんだけど…。

 しかし…。いくら「アニメで原作と同じ物をやっても意味がない」から、ということでも、今回のはちょっとあまりにもネギまらしくないというか、赤松健っぽくなかったような気がする。なんか違うアニメを見ているようだった。さよの人格も全然違うし。
パンチラNGでもこれはOKなのな
 エヴァもこんな性格だったっけか。同じ所にずっといなければならないという辛さが分かるとは言っても、それだけで…。それでこの魔法ってのはずっと効果が続く物なのだろうか。だとすればオープニングに出てきたさよは、これ以降の話と言うことか。いずれにしてもエヴァはいつになってもあんな表情はしないけどな。

 それはそれとしても、この魔法が効いてくるときのさよの格好は…すげーな。透けてるよ。なんで透けさせたのかはよくわからないが…。マンガだったらここは素っ裸なんだろうかな?w

 次回からようやく刹那の出番が出てきそうな予感。最近のマンガでの刹那はかなり丸くなったというか、このかに対して腰が砕けまくってるんだけど、アニメでもそんな風になるんだろうか。今の状態からするととてもそんなのは想像できないけどねえ。

 なんだろう。最後のさよの「いえーい」ってときの表情が必要以上に可愛いな。上目遣いで、恥ずかしいからちょっと困りながら返す。うーん。なんだかなー。

 はいっとりますえー。