まほらば 16話

 何故か今回は一時間スペシャルということで。

 ある日突然白鳥の家へ家庭訪問に来るというのはマンガと一緒。ただ、その中のメンバーとしてなぜか「まひる」が居る。以前、海で登場したのも突然だったし、今回の登場もかなり突然だ。

 沙夜子の反応を見ると、設定としてはマンガと同じ様な気がする。まあここでの本人の行動は天然というか、ストーリーに関わってきている内容とは関係ない物なんだろうけど、「この人は…!」と感じていそうな雰囲気を出してるってことは、多分同じ設定なんだろうと思う。

 それにしても、この赤い髪の女、そういえば確かに大阪弁だったなーって思ったけど、やっぱりおかしい。こんなイントネーションで喋ってたらつまみ出されるぞ。最後の方はましになった気もするけど…。

 で、超弩級(?)の鍋で作ってる料理。肉じゃがかと思ったようだが、最初に思いついたのはカレーだった。次点でシチュー。やはり大勢の人たちに作る料理と言ったらカレーだろう。しかもそれを秘密にする必要性が全く理解できない。

 あさてー…。後半になると、前にも出てきた超高々級のマゾである、オカ研の部長が登場する。この身もだえ方はもう突き抜けているというか、理解の範疇を余裕で超えてしまっているんだが、なかなかにおいしいキャラかもしれない。言葉の発し方も変だ。カタカナ喋りだからおかしいのは仕方ないかも試練が。

 で、銀先生が参戦しようとしたところでカレーの臭いがして、それに気を取られてバトルは中断してしまうんだけど、ここで止まらなかったらどういう戦いになっていたのかというのがちょっと気になる。あの銀先生なら、本当に何かこの世の物とは思えない技を繰り出してきそうな気がする。珠美も同類だけど、特に超常現象っぽいことはしてないみたいだから、そういうのは無しなのかな?