これが私の御主人様 2話

 前回のコメントに書いた「そういうことだったのか」はこれまた解釈が間違っていて、作者が放送を見ていないんだと思っていた。で、無料配信のを見直してやっとわかった。直前の「大丈夫。神様だって見てないわ」の発言を受けての「ほんとに見てない」と言うことだったんですねえ。あー、情けない。

 まあ作者が見に来るのもあれが最初で最後だと高をくくって今回の話。

 いつの間にか寝てる2人の間にポチが割り込んでいて、かなり幸せそうな表情。そら鳥も留まるわ。でもなんか妙に無表情で、動く鼻提灯も完全無視な鳥がけっこう可愛い。

 で、いずみが目を覚ますと何事もなかったかのようにポチは泉で泳いでる。そのポチの隙間は一体どうしたんだ。いずみを一旦横へどかし、割り込んで用が済んだらまたいずみを元へ戻す、なんてことをしてるんだろうか。器用なワニだ。いや、普通ワニにこんなことできないから。しかもマンガだと最初はもっとスマートだったように思うのだけど、最初からこのスタイルですか。

 そういえば、まだここが義貴の敷地内であることは知ってたような感じだなあ。近くで寝ていたら何をされるかわかったもんじゃないから、寒いけどちょっと離れたところに移動したのか。義貴だったら死ぬよりも恐ろしいことをやりかねないしなー。

 今回も神様が出てくるけど、やっぱり意味がよくわからない。今回の直前のセリフといえば「そのくらい神様だって、きっと大目に見てくれる」だったが、それと雲を食べたり釣りをしたりというのとどういう関係があるのか。むずかしいあにめだね。

 風呂シーンだけど、これは毎回出てくるのかな?でも、やはり肝心な部分は見られない。義貴が間抜けなんじゃなくて、そうしないと放送出来ないからw 大事な部分を、いかにしてうまく隠すか。それには作者の技量がかなり必要になるとかどっかに書いてあったのを見たな。これは…どうなんだろ。うまく隠せてる部類に入るんだろうか。前回の隠し方の方がうまかったような気がする。

 で、風呂から上がったら当然今まで着ていた服はない。義貴が用意したメイド服。「なんだかんだ言いながら着ているところをみると、気に入ってくれたようだな」と言われて「これしか着る物が無かったからでしょ!」と反論するいずみだが、ほんとにそうだろうか。

 確かにメインの部分に関してはそれしかなかったんだろうけど、だからと言って頭の部分とか腕の部分、首のチョーカー…じゃないけどそんなのとか、あと足の辺り。この辺は別に本気で着たくないなら着ずに済む部分じゃなかろうか。

 やはりなんだかんだ言いながら気に入ったから全部着けてんじゃないのかなあと思ってしまう。中途半端に着るのが許せないから、かもしれないけど…。

 そうだ、なんかド○クエの部分が「どこぞのRPG」になっていたように思うのは気のせいか。やっぱマンガよりアニメの方が規制が強いのかな?

 そしてこっからが今回のメイン。

 つーかいずみって叫びすぎ。叫んでる秒数をカウントしたらけっこうな数になるんじゃないだろうか。そんな暇人はいないと思うけどw

 しかしみつきの「じゃあ勝負しましょう」が聞けなかったのは残念。これから先、出てくるんだろうか?

 それはさておきポチに食いちぎられた胸の部分をさりげなく安全ピンのような物で留めている。いったいどこから持ってきたんだろう。普段から持ち歩いてるのかな。そんなわけはなさそうだけど。てかそんなもんじゃ留めきれないと思う。

 じゃあ次の手段ってことでエアーガンを取り出すが、これはみつきがクラスメイト(みつきの、ではないが)と一緒に狂言をした話に突入って事か。これからもいろいろ混ぜてくるんだろうな。

 バランスを崩して階段から転げ落ちそうになり、義貴に引っ張って貰って助かるところまで同じ。結局頭ぶつけちゃうんだけどね。一応さすがの義貴も金よりも人の安全を取ったか。

 だが、それで終わらないのが義貴。気絶して寝ている間に、勝手にいずみの服を着せ替えて、これまたなんつーのを着せてるんだか。

 やっぱり最後はいずみの叫び声で終わる。ほんと、叫びすぎだ。

 しかし最後のシーンは先週と同じパターンではあるけれども、これ、制服だよね。制服って自分で作るような物なの?もし仮に作るにしても、デザインは既に決まってるよなあ。どんな制服でもOKという、ぱ○ぽにみたいな学校だったらともかく。

 次回予告の風呂場でのシーン。あれはもちろんいずみだろうけど…なんか男らしすぎるぞ。なんでそんなに大股開きなんだ。うーむ。