ローゼンメイデン ドラマCD

 両方とも負けず嫌いだなあ…。まあそれはおいといて。

 アニメ、原作と読んだら次はドラマCDだろうってことで聞いてみた。キャストは、

 こんな感じ。ちなみに()内はアニメ版でのキャスト。

 ジュンと翠星石と巴は特に違和感なし。のりは微妙…どうしても久川さん本人と大阪弁が連想されてちょっとね。悪くはないんだけど。

 水銀燈はちょっとダメかなあ。能登さん自身の声はいいんだけど、どうもこういう悪役キャラは似合わないように思う。もっと優等生タイプがいいかな?東城綾がぴったりんこ。

 雛苺に関しては、問題ないどころかこっちのキャストでも良かったんじゃないかな?と思えるぐらい。この人はこういう声させたら抜群にいい。ちよちゃんもそうだし。途中、スタッフに「ここは適当にアドリブでつなげてね」って言われたのかなーって思う場面があって、なんかけっこう好きなように喋ってるようなのがおもしろかった。

 余談になるけど、この人ってちびっこ声優だと思ってた。なんていうかちよちゃんとあまり変わらない年齢なのかと。声を聞いただけでそう思ったんじゃなくって、なんか以前に「子供なのに天才的な声優」みたいな紹介されていたような記憶があって、たまたまこの人は他にどんな作品に出てるのかを調べてみたら自分よりもけっこう年上でびっくりした。

 このドラマCDの最終トラックにキャストのフリートークが入っていてこの人も喋っていたんだけど、普段からけっこうキャラクターんときと同じ様な声してるのね。けっこうな年齢だと思うのに、すごいなあ…。

 そして最後の真紅。悪いけどこれは全然ダメでした。もしアニメを見ていなかったらそんな風に思わなかったのかも知れないけど、残念ながら沢城みゆきの真紅があまりにも良すぎた。もうこの人以外には考えられないだろうっていうぐらいのハマり役だと思う。と言うわけで他のどんな人が来ても適わないと思う。

 ドラマの内容自体には関してはねえ、、可もなく不可もなしというか、内容的にはアニメでいうところの11話あたりになるんだろうか。それよりももっと前の話かなあ?nのフィールドの中で自分は役立たずだと思ってそこから抜け出せなくなったが、真紅が危ないというのに気づき抜け出してくる。それを見た水銀燈しょーーっく、てな感じ。

 とりあえずこれを聞いた後アニメの真紅の声を聞いてほっとした。