16話


 なんだか微妙に忙しくて、書く気力どころか見る気力すらあまり無かった今日この頃。さらにヘッドフォンが壊れるというハプニング(?)もあり、かなり間が開いてしまったなあ。

 まあそんなことは誰も聞きたくないだろうから本題いきましょか。


 さて前回、「いったいこれから何が起こるんだろう?」って感じで終わったんだけど、ちょっと期待した「クラスメートバレ」ではなく、以前クラスメートだった人に再会しただけだった。バレちゃったらレギュラーが増えてしまうことになるし、となるとハルヒの出番も減っちゃいそうだからバレない方がいっか。

 というか今回もホモ兄弟がメインの話なのか。うーん、つまらんな。


 「付き合って欲しいんだけど」の意味をハルヒは取り違えてしまって、告白された事すら記憶になかったんだけど、この言い方だと確かにこう捉えても仕方ないかな。ハルヒ自身もかなり鈍感なところがあるとは言え、この男もその前に「藤岡のことが好きなんだ」と言っていれば、さすがに勘違いすることもなかっただろう。もっとも、だからといって二人が付き合っていたとは考えにくいが。

 だいたい、ハルヒが誰かと付き合っている状態というのが想像できない。ホモとは単なる友達止まりだろう。というかそうなることは断固拒否する。環は完全な片想いだし、それ以外のやつらは問題外だろう。

 変わったところで言えばれんげだけれども、4話の「女子マネージャー襲来」以来、まーーーーたくそんなそぶりを見せない。というかキャラが変わってるし。もう別人と言ってもいいくらい。

 もうハルヒが女であることを知ってはいるんだろうけど、そのことを知るエピソードってのは見た記憶がない。かといって、まだ知らないというのは考えにくい。それだったら多少なりともアプローチを掛けてきそうだし。

 だから単純にもう飽きてしまっただけなのかもしれない。だって二人の関係を進めたところで、これって百合アニメじゃないわけだし。「強力モーター女」として、いい位置に居ると思うよ?


 話がそれてしまった。

 まあホモに関してはほんとどうでもいいんだけど…いやさすがハルヒ、一瞬で見抜いてしまうのな。だけどそんな観察眼がありながら、なぜ告白されたことにはちーとも気づかないんだか。男とか女とかどうでもいい、ってことだから、興味がないのかもしれんね。興味がなければやっぱ注目もせんだろかあらわからんのかもしらん。

 それはともかくとして、以前にもちらっとそこだけ抜き出して書いたんだけど、光とのデートのため、女の子全開なハルヒの姿が、機嫌を損ねると閉鎖空間を発生させてしまうもう一人のハルヒを連想させる。髪型ルーレットの二週目金曜日だ。似てるのか似てないのかは実際のところよくわからんが、まあ思い浮かんでしまったんだから仕方がない。


 雷が怖いから、その前兆には異常に敏感なハルヒに対し、全然無関心なホモ。なんだ、確か以前ハルヒが雷が苦手だっていう話があったはず…そう、8話の「太陽と海とホスト部」だ。

 でも、見てみたらそれを知っているのは…というか、その場に居たのは環だけだ。「結局苦手な物、なかったねー」みたいな話になっていた気がする。だから他の部員は知らないんだろう。とはいっても、鏡夜は知っていそうな気はするが。


眠れる森の美女
 しかしなんなんだろうか、この破壊力ありまくりのハルヒの表情は。これまでのハルヒで一番かわいいんじゃない?ホモはホモだからかしらんが、この表情に関しては特に何も感じなかったように見えるんだけど、これを見たのが環だったらもう間違いなく卒倒してるよね。いやー、ハルヒもこんな表情ができるんだね。

 だいたい濡れ髪というのが好きなんすよ。さらに恐怖から解放された安堵感から来る涙と目をつぶったこの姿。完璧じゃないすか。

 これを見て何も感じないって…やっぱホモはホモでしかないのかなー。

 環じゃなくても、勢いで突っ走ってしまってもおかしくないっしょ、これは。うん。

 まあハルヒは環とソフトSMを経験済みだがw


 さてもう一つ。

ねこみみもーどでーす
 これがね、ネコミミ+ヘッドフォンに見えてしまうんだけど、何かの病気だろうか…。

 いや実際には単なる髪の毛に過ぎないんだけどさー。