いちご100% 162話

 単行本しか読んでない人、もしくは162話(早売りが出たあたり)を読んでない人はネタバレのため…。


 もう終わるか、もう終わるかと思っていたのになかなか終わらないのさこのマンガは。

 前に東城が告白したときにもそろそろかー?と思ったが、結局真中はそれよりも前に西野と復縁してしまっていたため、断ったから話はまだ続いてしまった。

 で、受験のために、高校の時と同じように東城に教えて貰ってたんだけれどもそれまでの疲れから眠ってしまったんですな。したら近くに来た東城を、寝ぼけて西野と間違えて抱きしめてしまったんだが東城も嫌がらないんだ。そらもう告白もしてるぐらいだから当然かも。んでその様子を唯に見られて…。バッドタイミング。

 その時は真中は知らなかったようだけど、よりによって受験前日に唯からその事を問いただされて、そんときのセリフ「そんな淳平は唯の好きな淳平じゃない!」ってどういう意味なんだろう。大分前に唯が家でしたとき「やっぱり淳平だーいすき」って言ってたけど、それの意味もよくわからん。東西南北戦争からは早々に退場してしまったはずなのに、ここへきて…。うーむむ。やっぱこの南の位置にはこずえが居た方がよかったよなー。。

 ほいで試験が終わるのを学校の前で待つ西野の所へ登場が現れて次回どうなるか、というところで終わり。

 「決戦前夜」というタイトルが付いてるところからすると、まあ殴り合いなんてことはないだろうが女の戦いがあることは間違いないだろう。とりあえず東城が西野に真中の事が好きであるというのを伝えることは間違いない。西野も、周りの人たちもそのことは随分前から知っていることだけど、自分の口から言うことに意味がある。

 その戦いの先はわからないが、恐らく真中はこの大学は受からないだろうと思う。そしてまた東城と勉強を続け、既に推薦で受かっている東城と同じ大学を受験するんだと思う。まあ現時点でこの青都大に落ちるようなヤツが、遙かにレベルが高いであろう東城の大学に合格出来るとは思えないが…。でもまあ受かって貰わないと話が終わってしまう。

 もし真中がこの青都大に受かったとしたら、東城の大学は受けないだろうし、恐らく東城も今度は青都大に入るようなことはしないだろう。てことは2人は別々の学校へ行くことになってしまって離ればなれになってしまう。となれば2人の関係もそこで終わりだろう。

 東城が青都大に入らないってのは、高校でね、真中を追って入ったんだから、それと同じネタを二度するのはいかんだろうと。高校のときは東城が真中のために無理をしてランクを下げて入ったんだから、今度は真中が無理をする番だろう。それに同じ無理をするなら「下げる」より「上げる」方が2人のためにもいいことだろうしね。


 さて、どうなることやら…。