まほらば 14話

 あー…見るのすら忘れてた。

 今回の話も一応マンガでもやっているんだけど、内容がちょっと違う。

 一番大きな違いはメ〜〜ルメルメル…メ〜ルヘン♪な絵本が出来るまでの課程が描かれているということ。

 マンガだと、もういきなりできあがった絵本がそこにあって、というかその絵本の内容を紹介したら話が終わりって感じだった。だからその回をふくらましたようなのが今回。

 いきなり魔法使いと犬が出てきたときにはストーリーの根本まで変えてしまったのかと思ったが、単に試行錯誤の様子を描いていただけだった。

 沙夜子は今回も、いや、そのキャラ自体がそうなのか、おいしい役回りだった。セリフなんてほとんどないのにけっこう存在感あったり。ジョニー…じゃなくて、あのおっさんは誰だ、名前忘れたけど、あの人はほんとセリフも少ないし存在感も無い。男だからってのもあるかもしれないw

 確か、三倍に薄めたオレンジジュースってのは初出だったような。マンガではあったけどアニメでは、ね。三倍オレンジが基本だから、ストレートで飲んでいるの人を見てると凄く贅沢してるように見えるらしい。不憫な…。

 ほんと細かいけど、あれ、梨じゃなくてリンゴだったような。いや、別にそんなのどっちでもいい事だけど。

 で、みんなずっとここに居てほしいと願う梢は「消えてしまう」という言葉を聞いてショックを受け、変身してしまう。

 というわけで次回は棗の登場。たぶんほとんどセリフないと思うけど、どういう風な声にするのかねえ。