AIR 3話

同じ方の手足が出てるようにも見える


 神社で。観鈴が転けなかったら、たぶん観鈴はそのままメスで切り刻まれていただろうな。ドジっ娘で助かった。

 それにしてもほんとに不用心だなあ。ドアに鍵を掛けないで、しかも誰かが入ってきても全く気が付かない。まあこの世界には、なんかそんな悪い人は存在しないっていう設定のような気がするからそれでも大丈夫なのかもしれないけど。

 さらに「今変な音したよ?」「にゃあ」「あ、猫みたい」ってそんなバカな。ここまで似せる気のない猫の物まねというのは初めて聞いた。しかも普通なら「猫を飼っていないのに猫の声がした」→「じゃあ何の音なんだ?」という風になるはずなのに、→「じゃあ空耳だね」となってりまうというのも考えられない。本当は気づいていないのに気づかないふりをして、不意を突いて「誰だ!?」ってやるのかと思ったら本気で信じていたとは。平和なんだね、この町は。
せみっぽいベーコンエッグ
 そして出てきた「セミっぽいベーコンエッグ」。「とんでもないこ と に」って一体どんなことになったのか。蝉っぽい味というのもどんな味なのか分からないけど。だってセミなんて食べたことないし。見た感じでは…蝉の形が付いている訳でもなく、普通のベーコンエッグだと思うんだけど、少なくともこの物体に蝉が接触したことは間違いない。

 そういえば佳乃の腕に付いているリボン、これって外したことがないのなら洗濯もしてないし、子供の頃から比べると腕も成長しているんだからリボンを外したらとんでもないこ と になっているような気がする。その部分だけぺこっと凹んでいるような。大丈夫なのかな。

 あと色。このリボンはもともと白だったのが、ずっと洗濯しないままいままで付けていたもんだから汚れてこんな色になったんじゃないかって話をどこかで見かけたなあ。実際やってみたとしてもこんなに綺麗に統一された色になることはないとは思うけど、それはそれで面白い話だ。
タネを見破ってやる!!
 そんで美凪パート。昨日来なかったことを怒るみちる。美凪が悲しんでいたからって事なんだろうけどそれだけではないような話になっていたような気がする。それにしてもここで往人の方術で動いている人形を凝視するみちるがなんか可愛い。シャボン玉をうまく作れないのもそうだけど、ここらへんはまだまだ子供なんだなあと。子供だけど。そして美凪がくれるのはお米券。1000円って微妙な金額だけどもそこそこ買えるんじゃないかな?一時しのぐには十分だと思う。

 今回はあまり書くことがなかったな…。で、次回は佳乃メインの話になるのかな?観鈴美凪の話は多少は記憶にあるけど、佳乃の話って全然覚えがないな…うーん。まあ次回見たら分かるかな。