R.O.D

 なんだかよく分からないけど、なんとなく見なければならないような気になってきたためとりあえず見てみた。

 いやぁ、やばいっすねこれは。かっこいいわR.O.D

 なんか1話目からいきなりアクションだし。4話辺りのコメンタリで1話のアヴァンがどうのこうのって言ってたような気がするけど、これ、1話目ってオープニングがないよね。それでもアヴァンって言うのか。なんか灰色だったし。誰か死んだ…のか?よくわからない。

 しっかしコメンタリってこんなものなのか。今回初めてそういうの見た(というよりか聴いた)からよくわからないけど、えっらいテンション低いのね。

 斎藤千和はともかく、あと監督と脚本家が出てきてるし。後ろの2人がテンション低くさせてしまってるんかなあ。

 なんかこう作品を見ながらただぐだぐだと喋ってるだけの様な感じで、別に悪い気はしないんだけどもうちょっとこう突っ込んだ話があってもいいかなあと思ってしまった。あまり専門的な話ばっかりされても意味が分からないけど…。

 確かにココロ図書館の話も出てきた。あ、今日やっとココロ図書館の2話を見たんですよ。もうね、どうしてもこのアニタとか葉月のイメージが強烈に頭にあるため、違和感全開ですよ。どうやってもこうしっくりこないというか、なんかこう本人が無理してて出し切れていないようなそんな感じ。だからこそその後一年半ほど声の仕事がなかったのかなあと、そんな風に考えてしまうわけで。

 やっぱりね、素の本人はどんな感じかは知らないけど、声質から言ってもこういった跳ねっ返り娘がぴったりだと思う。前にも書いたけどね。

 それにしても紙でなんでもできすぎだなあ。紙を操るって…強度なんかも変えられるんだろうか。そうでなきゃ飛行機の穴を塞いだり紙で空を飛んだりできないわなあ…。あ、五右衛門のようにドアを斬ったりもしてたな。そりゃー紙で指を切ることはたまにあるけど、さすがに鉄は切れないよなあ。

 ほんと、こんだけおおっぴらに凄いことやってどうやってごまかしたんだろう。誰か一人ぐらいはビデオに撮ってるようなことがあってもおかしくないのに。あまりに非現実的すぎてなにがなんだか分からないのかな。

 2話を見ると今度はオープニングが付いていた。なんかカウボーイビバップを見ているような気分になった。いや、カウボーイビバップは見てないんだけどなんか雰囲気的に。そしてマギーは走る気満々だし。そういや1話でも華麗なドリフトをキメていたなあ。普段はあんななのに、ハンドルを握ると性格が変わるタイプかな?

 コメンタリでも話してるけど、こいつら確かに食べ過ぎだわ。いったいどこにこれだけの物が収まるのか…。下手すりゃ2mあるかもしれないマギーならけっこう食べそうだけど、でもだからといって細いのは細いんだからそんなに食べられるわけが…。ハタ坊もかなり喰ってるな。それが一番謎だ。
オレ達ひょうきん族
 しかしねえ、上の姉2人がこれだけ本好きなのに末っ娘が一人本嫌いってのは辛いんだろうなあ。「さんしまーい かいぎ!」って勝てるわけねえよ…。抵抗むなしくって感じかな。1話でも両手挙げてたけど、そんなもんカウントされるかー!なんかこのポーズ好きだけど、何かに変身してしまいそうだ。あ、×を表してるのか。納得いってないだろうに、それでも仕方なくではあるだろうけど従っちゃうところがかわいい。

 高枝切りばさみ。激しくいらねえ…。ああ…まあうちで使う分にはあっても悪くないかも知れないけど、こいつらのボロアパートのどこに切る枝があるんだよ!そんなこと何も考えずに買ってきたんだろうなあ。だいたい通販なんてのはそんなのが多いし、100円ショップでもそういうことが多いだろう。何に使うかよく分からないけど、でも使わなくても100円だし…って、そういう人が多いからこれほどまでにどこにでも100円ショップってのが出来てるんだろうな。「これが100円!?」てのもあるけど。でも普通の店で買った方が安い場合もけっこうあるよ。激しく余談。

 だいたいそんなもの組み立ててる場合でないって。絶対使うことがないのは分かってるんだから、もっと止めればよかったのに。

 むひゃっ…むひゃっ…むひゃひゃっ…。人間の言葉じゃねえよ。。いや言葉ではなくて泣き声だと言うんだけど、どっちにしたってありえない。確かに、たとえば小指をタンスにぶつけたとき、日本人なら「いてっ」英語圏の人なら「Ouch!」と言ってしまうように人類共通ではないにしろ、何周回ったってその言葉が出てくる時代が来ることはない。

 しかしなんなんだこいつらは。人んちに上がり込んだと思ったら好き勝手に…自分の家に居るときよりも自分の家で居るような振る舞い。確かにいくら親戚の家だったとしてもこれほどまでにはしないだろうなあ。

 牛乳も口飲みしてるし。しかもそれがローファットミルクだからって(コメンタリ聞いて知った)「うえぇぇぇ」って言ってみたり。確かに牛乳と比べたらまずいけどさ。最初賞味期限が切れてて腐ってるのかと思った。もしくはヨーグルトのような物に変化していたとか。

 絨毯に牛乳をこぼしちゃいかんよ。臭いんだあれ。小学校の給食の時、こぼれた牛乳を雑巾で拭いた後のあの雑巾の臭いこと…。もうこの時点でその雑巾は殉職です。いくら水で洗っても臭いが取れない。この絨毯も…ダメだろうなあ。

 リモコンが見あたらないけど横着しようってことで紙飛行機を飛ばしたはいいが画面に刺さってご臨終…その速度でそこまで刺さるってよっぽど鋭利なんだろうな、この紙飛行機。質量もかなりありそうだ。

 そしていきなりコンセントを抜き…こいつ足癖悪いな。その後すぐにパソコンの画面に切り替わったから、抜くコンセントを間違ってPCの電源が落ちちゃった、って事になるのかなって思ったら、パソコンは二階にあるんだったね。。
三太郎
 画面に出ていたのは三太郎。もちろん一太郎のパロディー。でも三四郎というソフトもあるんだよね。ジャストシステム表計算ソフト。まあ関係ないけど。でも画面の左下に"sheet1"と書いてあるから表計算を意識しているんだろうか?

 ところでこの画面、よくみると右側に色々文字が書いてある。上のグループからいくとそのグループの一番下が「良くある駄目だし」。いやそういう世界の人でないと「駄目だし」自体が存在しないから…。そして真ん中のグループの同じく一番下。「落語」。どんな機能ですかそれは。ここのスタッフってこういう所に凝るのが好きなのかな。

 書けない。ぼーっと画面を眺めても伸びをしてもメガネを拭いても足の裏を掻いても書けない。そして再びパソコンの画面アップ。なんだぃこれ。左下に「自爆」って書いてあるよ?(島根出身の某芸人風に)

 ツールバーの右から二番目。猫って…これを押したら一体何ができるのかな?

 そういやこの写真立てに入っている写真を描いた人の名前、読み方を知らなかったんだけど「うおんたらく」って読むのね。やってくれるぜコメンタリ。

 プスっと紙飛行機が刺さってしまったプラズマテレビ。100万ぐらいするらしい。それを必死に隠そうとする三姉妹。隠し通せるわけがなかろうに…しかも見つかって咄嗟に出た言葉が「大丈夫。今接着剤買ってくるから」って、いくらアロンアルファが良くくっつくんだよってCMをしているとはいえ、くっついたところでどうにかなるわけではない。中の回路も逝ってるよねこれじゃ…。

 夜が明けて朝。三姉妹揃って仲良く歯磨き…って、全員タイミング合いすぎ。揃うと気持ちがいいってそういうもんか?コメンタリで話してたけど、いっそのこともう飲んだバージョンもいつか入れればいいのに。まだ4話までしか見てないけど、そのパターンも出てくるのかな?

 あのテレビ、アニタが壊したって話になってるけど、実際壊したのはマギーの紙飛行機じゃないのか?最初に壊れた以降、それ以上にひさんな状態にしてしまったということなのかもしれないけど、やっぱ壊したのはマギーなんじゃないかなあと思う。
ぴゅあ・ざ・だいあり
 「あまえんぼアニタの ピュア♥ザ♥‥ ダイアリー♥ だり」って…最後の「だり」ってなに?だるいの?

 これを実際に書いたのは長女なんだよねえ。まあリアルで書いたのは脚本家だけど劇中ではミシェールが書いたことになってるとコメンタリで話してたような。一応アニタが書いた体になってるとは言え、実際に書いたのはミシェールなのになんでアニタはこれほどまでに恥ずかしがってるんだろうか。


残像拳!
 とうとう耐えきれずに飛び出してしまうアニタ。なんかほっぺがテールライトになってたりして芸が細かい。さらに…下着もなんかこういう格好ならではの物になっている。アニタって普段はなんか普通の穿いてたよね。普通は見えないだろうにそこまで凝るとはさすが。

 んでまああまりにも騒ぎすぎるんでとうとう追い出されてしまったと。でも追い出したはいいけどやっぱり寂しいな。んじゃ呼び戻すか。って話。

 しかしあのプラズマテレビはどうやって直したんだ?紙を使ったところで直せるわけはなく、もちろん接着剤でくっつけたわけではないだろう。謎だ。

 3話。いきなり歯磨き。相変わらず揃ってる。この辺で飲んで欲しかった。残念。

 なんか部屋割りをするらしい。ベッドを見つけてすかさずダイビング。下の部屋の様子を見てりゃ掃除なんて全然してないことぐらいわかりそうなもんだがそこは子供って感じかな。

 大掃除するときに本を式神…式紙?まあともかくそんな風にして使えるのは便利っちゃー便利だ。ミシェールはやる気あるのかどうだか…確かに洗濯機が洗濯してくれるんだからずっと見張っているような必要はないものの、ここまで本に熱中してしまっていては何か操作や手順を間違ってもおかしくはない。洗剤を沢山入れすぎたり、何度も同じ物を洗濯したり…。

 神保町。ってこんな所なのか…行ったこと無いからよくわからんなあ。神保町どころか東京近辺って一度しか行ったことがないから全然わからない。本の町なのか。すげぇ。このアニメにぴったりの場所だ。

 ここでミシェールがダメ姉っぷり全開。それに続きたいマギーだったけれどもアニタに釘を刺され仕方なく当初の目的通り人捜し。あれだねえ、コメンタリでも言ってたけどマギーが一番損をしてるよなあ。一番楽なのがミシェール。次点でアニタ。貧乏くじがマギー。上から下から挟まれて大変だわ。

 そして西園はるひ…というか田村ゆかり登場。この人の声ってすっっっっごく特徴があるよねえ。なんていうか、ホーミーっぽい…なんかこう二音同時に出してるように聞こえてくる。喉からと鼻から声を出してるんじゃないのかなあ。違うか???

 トト・ブックス。エジプトで「トト」は「書物の神様」って意味らしいですよ。コメンタリより。あ、そう言えばコメンタリの人が、監督・脚本家の2人はそのままでもう1人が斎藤千和じゃなくてナギーの人になってるんだよね。残念。

 しかしねねねはどうやってここに入ったんだろう。アニタピッキングっぽいことして入ってきていたようなんだけど、鍵を持ってるんだろうか。何者なんだねねねって。

 禁断症状が出てきているナギー。そこまでせんでも…そこら中に本が置いてあるんだからちょっとぐらい見ればいいのにね。ま、見たが最後、いつまででも見続けてしまうんだろうけど。なんにせよこれは非常にアヤシイ。実際町中にこんな人が居たら職質間違いなし。

 それの引き替え脳天気の塊みたいなミシェール。買いまくり…買いすぎだろ。一体どこにそんな金があるというのか。現金はともかくカードはまずいっしょ。払えるのか?まあこの人らの仕事内容からすればけっこうな報酬がもらえそうだけど、さすがにこんな使い方をしていたんじゃもつはずがないよねえ。

 読子なる人物の為のビル…のようなもの。その屋上で「そんなに本が嫌いなのに紙が使えるなんて」と言われて何やら考え込むアニタ。本嫌いになった理由がなにかあるんだろうか。それとも、生まれたときから本だらけで全然片づかず、そこに埋もれてしまっていつも苦しい思いをしていたから嫌いなのか。なんなんだろう。またいずれそれに関する話が出てくるのかな?
≠AE86
 あとは…カートでドリフトぐらいかな?実際こんなこと出来るわけがないんだろうけど…。すげえな。本ってけっこう重たいし、そこそこの速度出てるからやろうと思えば…できないよね。

 なんか脚本に冗談半分で「ドリフトする」って書いておいたらほんとにドリフトしてたらしい。やっぱり妙なところにこだわりを持ってるよこのスタッフは…。

 ま、ともかく買ってきた本はこのカートに乗ってる分だけでは当然なく、店にあった本を「ここにある本全部!」なんてこと言ってるんだからかなりの量だろう。入りきるのか?そこそこいい所に住んでいるようだけど、一件丸ごとを何件かでやってるようだったからさすがに入りきらないんじゃないだろうか。最後の手段として読子用のビルがあるけど…。どうすんのかね?

 4話。なんつージャガイモだ。こんなごつごつとしたジャガイモを包丁でむいてしまうなんて、アニタって意外とテクニシャン?しかし学校へ行くことになったと言われて指を切る。血が滴ってるよ…けっこう切ったっぽい。が、この後バンドエイドっぽい物を貼った形跡はなし。そんなに深くなかったのかな。

 アニタの制服姿、けっこう似合ってると思うけどなあ。確かにこれまでと全体的な雰囲気ががらっと変わってしまってるけどね。

 それにしてもなんなんだこの先生の訛りは。ナギーにしてもそうだけど、このアニメの見所は訛りなのか?

 アニータ・キング。そういえばこいつらって何人なんだ?香港?日本人…ではないんだよなあ。それにしちゃほんとに日本語が堪能だ。まあ妙な外国人訛りの言葉を喋られても気持ち悪いけども。

 ほいでもって西園はるひの妹なる人物登場。なんでマンガとかアニメってこうも都合良くできてるんだろうか。こんな性格だけどかといって嫌われている訳ではない、とのことだけど、なんか…嫌われてそうな感じなんだけどなー。マンガ・アニメでは必須のキャラだ。

 どうでもいいけどその体勢はやばいって。落ちるよ、ほんとに。猿みたいに身のこなしが軽いアニタだから大丈夫なのかもしれないけど、悪い子も真似しないようにしよう。するわけないか。

 しかもスポーツ万能だし。ってさっきのタカビー女が登場してバレーで勝負。話にならん。まあこういう展開も王道ですな。

 いくら牛乳が好きでもそれは飲み過ぎでしょうと。あったけどね。牛乳が飲めない人からもらうとか、休んでる人のをもらうとか。でもこれは大杉…。それに!ぺったんこのままがいいのです。何の話だ…。いやそれ以前にそんなに飲んだらお腹壊すよ。

 クラブには必ず入部しなれけばならないのか。うちの学校そんなのあったっけなあ…。まあ一応入ってはいたけど。ほいで入ったクラブが何故か図書館探検部…ではないが図書部。なんとなくイメージ的に図書部であることぐらい分かりそうなもんだけどな。こういうキャラの定番だし。

 図書館で話をしていると入ってきたなんちゃらって人。いきなり撃たれ、血がどばーー。アニタはともかくとしても、普通の人はこんなの見慣れているはずもなく、たぶん貧血で倒れてしまうんじゃないかと思うんだけどなあ。特にこういうキャラの場合は。

 以前包丁で指を切ったとき、まあそこまで傷は深くなかったんだけどけっこう血が出た。それで顔は青ざめ耳鳴りがしてきた。そんな状態になるんじゃないかと思う。出血量は、たぶん献血で取られるよりもずっと少なかっただろう。それよりも血を見た、ということの方が大きい。

 ま、ここで倒れられてしまったら邪魔なだけなんだけど。

 ほいで戦闘シーンへ。相変わらずパンツ丸見えだ。気にしないのかな?そういう人も居る…居るんかな。しらない。

 それにしてもまた本、というか紙だらけになってる。ほんと、これどう説明付けるんだろうか。図書館だから本があってもおかしくはないけど、かといってこんな状態になるはずがない。

 そんなこんなで終了、っと。ふーむ。ちと4話まとめてってのはやりすぎたか…。最後の方、もうほんと投げやりになってたしw

 それで次回予告ってのがまたこれおかしなことになっていて、キャラでやるのかと思ったらキャラと中の人が半々ぐらい。回を重ねる毎に中の人の比率が上がっていくような気がする。予告しつつ雑談みたいな、そんな感じ。

 あとあれだね、雪野五月って人がこれにも出てた。けっこう出てるねえ…。えろ話厳禁なんだよねこの人。今もそうとは限らないか…。古い話で、昔渋谷でチュッっていう番組に出ていたとき、そんな話をしていた。この人ももう姉御肌なキャラ以外はきついかも?少なくとも自分の中ではそういうイメージが定着してしまった。声優なんだからいろんな役をやってみるってのもいいのかもしれないけどね。

 というわけで今日はやっとこさ終了。