月詠 5話
今日もやっぱりネタバレ。
前フリ。対峙するエルフリーデと、すっかりネコミミモードが標準装備となった葉月。なんかすごい重々しい空気。エルフリーデってこんな悪役キャラだったっけ…。
オープニング。今回は花札に加えて「ふるふるふるむーん」後のネコミミ付ランドセルがスニーカーに変わっていた。花札は毎回、ふるむーん後は数回に一回変わるんだろうか?
本編に入ると、前回も出てきたネズミが登場。しかもでかい化け物に変身する。それを葉月は魔法みたいな力を使って木の枝を出して防ぐが耐えきれず逃げまどう。
この木の枝を出すってのは、マンガで後々戦うことになる敵が使っていた技だ。葉月はその血筋なんだということを示しているんだろうか?もっともマンガでは葉月はこの技は使ったことはない。
あーでもない、こうでもないってしてる内に化け物が、不良達に殴られて未だに眠ったままの耕平を発見し、襲いかかる。が、耕平に触れた瞬間、逆に分解され消滅してしまう。
ハイジ*1に舐められて目を覚ました耕平の元へ近づくエルフリーデ。それに気づいた耕平は「写真のモデルになってくれませんか」と手を握る。その様子にヤキモチを焼いたのか分からないが、いつものように喧嘩する葉月と耕平。
血を吸われても隷属しない耕平を見て、ふとエルフリーデが声を漏らす。
「アマ・ラーミア…」
たぶんそう言ったはず。ラーミヤ、かもしれない。でもたしかここはマンガでは「アマ・ヴァンパイア」というセリフだった。何故変わったのか…。どちらも「吸血鬼の恋人」という意味で使われているのだけど…。ドイツ語かなあ?ドイツ語は全然分からないからさっぱり。
次の日、エルフリーデが家を訪ねてきた。じっちゃんと話をしているエルフリーデ。そこへ葉月登場。言い合いをしてると耕平も登場。エルフリーデを見てデレデレする耕平を見てキレる葉月。それを見たエルフリーデが「お嬢様は聞いたとおりの方ですのね」と言われて葉月は「どういう意味よ」と聞き返す。
そしてどういうことなのかを話し始めるエルフリーデなんだけども、この時の葉月が実にかわいい。エルフリーデの後ろをちょこまかと…。
そんなこんなで一通りやり終わったあと、そのまま帰って行くエルフリーデであった。
何しに来たんだか…。
ま、最後に意味深な発言を残してたけど。
提供後の一枚絵は高木信孝って人が描いてる物だった。なんか見たことあるなーって思って思い出した。ココロ図書館の人だ。この絵もまんまそんな感じ…。葉月っちゃー葉月か?
というかこれはネタバレ云々よりも単なるあらすじ紹介みたいな…。別にそんなつもりじゃなかったんだけどねえ。
*1:葉月の母親?